設備紹介
マルチスライスCT装置
当クリニックでは、低線量肺がんCT検診を行っています。マルチスライスCTは、正確かつ迅速に身体に優しい撮像が可能です。 胸部レントゲン検査では発見しづらい早期肺がんの発見にも有効な検査とされています。
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レントゲン撮影装置
肺の病気の診断や治療効果の判定に用いられるのが、レントゲン検査です。肺炎・肺がん・肺気腫などをはじめとした様々な病気の発見に有効です。
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呼気NO濃度測定器
吐く息に含まれるNO(一酸化窒素)の濃度を測定します。主に喘息の診断に用いますが、治療の効果の目安としても有効です。
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デンシトメトリー分析装置
インフルエンザやマイコプラズマなど、呼吸器感染症検査に主に使用します。抗原量が少ない発症早期の検体でも検出が可能です。
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心電計
心電図検査や、不整脈・虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞など)・心筋症・高血圧に伴う心臓肥大などの発見と診断をするのに使用します。
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臨床化学分析装置
CRP・HbA1cの測定を行う装置です。短時間で検査結果が得られるので、当日に結果説明が可能です。
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全自動血球計数器
白血球や赤血球、血小板などを測定する装置です。主に、感染症や貧血が疑われるときに検査を行います。検査当日に結果説明が可能です。
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超音波式ネブライザ
薬剤を含んだ細かい霧を発生させる装置です。症状に合わせ、霧状にした薬剤を15分程度吸入することで、症状をやわらげることができます。
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スパイロメータ
肺機能検査といい、換気のはらたきを測定する機器です。気管支喘息の診断や肺気腫・COPDなどの重症度を調べるのに役立つ重要な検査です。
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呼気中一酸化炭素濃度測定器
禁煙外来で使用する、吐く息に含まれる一酸化炭素の濃度を測定する機器です。呼気の一酸化炭素の濃度が、喫煙状況の客観的な指標となります。